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今夜のNHK・クローズアップ現代を見ました。 最近日本に来る世界の旅行客はグルメと文化が豊かな地方に 集まっているという話を聞きます。 それはいわゆる日本の観光地ではなく ふと訪れた外国のお客さんが 日本の地方の温泉地やリゾート地を訪れ そこでの滞在数日間に出会った 日本人の良さや食事の美味しさ 風景の綺麗さに感激して 次の年にまた大勢の客を連れて 旅の宿にやってくるという事です。 またこの夏の北京オリンピック向けの合宿地に 日本の地方都市を選んだ国が20数カ国もあるそうです。 今日の番組で紹介されたのは 「日本発のブランド戦略〜スポーツカーの誕生〜 岩手の中小企業が独自開発のスポーツカーで世界の注目」 というものでした。 ポルシェやGMのデザイナーであった奥山清行さんが 40代後半に独立して故郷である岩手県で 工業デザイナーを開業されているのですが 奥山さんが目をつけた岩手県の車体加工メーカー 従業員30数人の中小企業です。 この工場のだわりのある匠の技術を活用して 「塗装を一切使用しない高級車」というコンセプトで カーボン素材とアルミだけでつくった 超計量(750kg)の高級スポーツカーの試作品 をいきなり今年3月の 「ジュネーブの国際モーターショー」に出品して 来場者の大いなる評価を得て 注文があいついでいるという話です。 ブランドを作るというのは大変な仕事ですが これからの日本の中小企業が世界で生きるには これしかないと思います。 果物など食品や、家具、装飾品、車など皆そうだと思います。 奥山さんは日本人の良さは「「切り捨てる」能力が長じていること。 茶の湯や禅や、日本建築などに見るように 「シンプルさ」の中に「奥深さ」を生む文化があると言われています。 日本人の短所は「コミュニケーション能力」が低いことで それが故にいいものがあっても世界に発信できていない というのが現状のようです。 岩手の場合は世界で活躍されていた「奥山さん」という方が 居て、世界にPRしてくれたからですよね。 考えてみれば開発にはプロデューサーが必要です。 マーケットを知り、製造とデザインと販売の仲間チームを 作り上げることが出来るキーマンが要りますね。 そんなことを考えながらこの番組を見ていました。 まだまだ日本の生きていく道はたくさんあるようです。 前向きに、世界の人と連帯したいものです。 ******** 奥山清行さんの紹介ページはこちら http://doraku.asahi.com/hito/runner/070516_02.html ******** |
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