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私がC型肝炎のキャリヤーだと分かったのは会社での 健康診断の結果でした。 今からもう18年も前になります。 当時勤めていた会社の総務の人が席に来て 「実はこういうのが出てますよ」と見せられたのが 「HCVプラス」の紙切れ。 横文字で書いてありましたが、家内が同じキャリヤーでした から、どういう意味か直ぐに分かりました。 それから時間も経ちますが、ちょうど家内がインターフェロンの 治療に挑戦して、あまりの副作用の酷さに、注射を止めて暫く した頃で、灸や食事療法に取り組み始めた時期だったので、 私も特に何をするでもなし、出来るだけ過労にならぬように、 また酒は飲み過ぎぬよう、食生活には気をつけるといった生活 をしてきました。 ***** そして今から3年程前に友人から最近はインターフェロン治療も ペグ・インターフェロンが開発されて血中の持続性が高まり、 リバビリンとの併用療法の効果が良くなったと聞き、家内にも この治療を勧めたのですが、以前にやった治療の副作用が よっぽどきつかったらしく、それはやる気はないという話でした。 そんなこともありましたが、昨年家内がC型肝炎により 亡くなりました。 家内にとっては発病から35年の闘病生活でした。 今年に薬害肝炎の補償の話が決まり、フィビリノーゲンを使用 した医療機関が発表になったので、調べてみましたが、36年 前は一部の病院で使いはじめていたようですが、かかった 産婦人科はそのリストにありませんでした。 ***** そして今度は私がインターフェロン治療にチャレンジしようとして います。 最初は地元の病院に行って検査を受けて、インターフェロン治療 をしたいという話をしたら3月から始めることになっていました。 ***** ところが友人の勧めでインターフェロンのメーカーの臨床開発を やっておられる肝臓病についてはお医者さんよりも詳しいという 感じの方にお会いして話を聞きましたら、やはり最高の治療を 受けた方がいいということで、その方のお勧めの東京「TM病院」 の肝臓科に転院しました。 地元の検査結果を見せてインターフェロン治療をしたいと申しま したところ、あなたの「血小板の数」が低めなので、このまま インターフェロン治療を始めると、インターフェロン注射の作用で、 どうしても血小板の数が低下するので、場合によっては インターフェロンの注射を停止せざるを得なくなるかも知れない。 そこで対策として 血小板を壊す機能を持っている脾臓に対して 一般的に行われている「脾臓の動脈の部分塞栓手術」 をやりませんか? という話がありました。 脚のつけねからカテーテルを入れて動脈の一部に金属の 詰め物を入れて脾臓の75%位の機能を停止する手術だ そうです。 1週間ほど時間をもらえたので、やったものかどうか友人らにも 相談しましたが、インターフェロン治療をやるためには、その手術 を受けるしかないだろうという結論でした。 自分の持っている内臓の機能を一部にせよ機能停止させることに ある種の不安を感じましたが、ウイルスをやっつけるためには 「これしかない」と手術を受けることにしました。 因みに血小板の数は 正常者が20万個(1μL中)、私の現在は8万個(同)で、肝臓 機能低下、肝硬変化の進展があるようです。 インタフェロン停止のガイドラインは血小板5万以下になった場合 だそうで脾臓への手術で 通常は10万個だったものが一時的に20万個近くまで上がりその後 15万個くらいで安定するのが通常だそうです。 *** 私の場合は3月12日に手術を受けて、血小板の状態を確認した 上で4月以降にインターフェロン治療に入る予定です。 そういうことで今日から東京のTM病院に入院してきます。 出て来れるのは桜の花が咲く今月末です。 これからこの続きを書いていくつもりです。 では。 |
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