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help リーダーに追加 RSS 輸入食品での農薬、動物用医薬品等の残留違反が続出

<<   作成日時 : 2006/08/12 12:31   >>

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今年5月29日から実施されている残留農薬等のポジティブリスト

制度の絡みで違反とされた輸入食品が多数報告されています。

6月から8月の上旬までで報告されている分をまとめてみました

(出典;厚生労働省・輸入食品等の食品衛生法違反事例)

件数的に多いのは相変わらずうなぎ類(活うなぎと蒲焼などの冷凍

加工品含む)で中国品が25件もあります。

検出された物質もロイコマラカイトグリーンが10件、AOZが9件

エンドスルファンが6件あります。


マラカイトグリーンは合成抗菌剤として観賞魚の水カビ病の治療

などに使用されていますが、薬事法に基づき養殖水産動物への使用は

禁止しています。食品衛生法に基づき、マラカイトグリーンが検出

された食品は流通、販売することは出来ません。

不検出は検出限界値0.005ppm以下となっています。

またロイコマラカイトグリーンはマラカイトグリーンが生体内で酵素

により還元され、代謝物のロイコマラカイトグリーンになり、一律基準

0.01ppmで規制されています。

ロイコマラカイトグリーンの検出レベルは0.02〜0.04ppmと

低レベルから0.28〜0.35ppmという高レベルのものまであり

ました。

AOZはニトロフラン剤のひとつでは発がん性や変異原性が

あることから、日本、EU、米国での使用が禁止されています

このAOZが0.001〜0.003ppm検出されて違反とされて

います。



エンドスルファンは農薬・殺虫剤で0.004ppmが使用基準です。

今回の検出レベルは0.009〜0.012ppmです。

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違反とされた食品の中でうなぎ類に次いで多い食品が台湾生鮮マンゴー

16件で不適格農薬(シベルメトリン等)の残留です。

次いできくらげ加工品:5件(中国、メタシドホス、ビフェンドリン)

活どじょう:3件(中国、エンドスルファン)

いか加工品:3件(ベトナム、クロラムフェニコール)

ウーロン茶:3件(中国、トリアゾホス)

生鮮オオバコエンドロ:3件(タイ、ジフェノコナゾール)等です。



その他件数生鮮野菜類ではスナップエンドウ(中国、フルシラゾール)

大根(ベルギー、ボスカリド)、ルッコラ(フランス、ビフェントリン)

ミズオジキソウ(タイ、ブロフェノホス)、FDチンゲン菜(中国、インド

キサカルブ)、リーフレタス(大韓民国、テトラコナゾール)、レタス

(米国、ベルメトリン)、サヤエンドウ(中国、クロルビリホス)

シカクマメ(タイ、フェンブロバトリン)、カットネギ(中国、メタシド

ホス)等で基準を超える農薬が検出しています。



その他では生しいたけ(中国、フェンブロバトリン)、生しいたけ

(メキシコ、アトラジン)、そば(オーストラリア、クロルピルホス)

卵白粉(インド、セミカルバジド)、卵黄粉(インド、AOZ)、

えび加工品(中国、インドネシア、テトラサイクリン)、ローヤルゼリー

(クロラムフェニコール)等世界各国からの輸入食品で違反が見つかって

います。

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このように輸入生鮮食品、加工食品類に農薬類や動物用医薬品が基準

を上まって残留して違反とされ回収、廃棄されました。

国別ではやはりと言うか「中国」が圧倒的に多いようです。


違反とされた結果多分輸出を保留したりしてこの状態ですから

もしこの制度が実施されていなかったら、健康に即直結はしない

ものの長い時間の経過の中では当然健康被害に繋がってくる食品が

今でも堂々と食品売り場で売られ消費されていたことになります。

そういう意味では食料の安定的供給確保より、食品の安全、安心が

優先されるべきという原則
が大事だなと思います。

<終わり>

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コメント(1件)

内 容 ニックネーム/日時
食品の安全性に問題の有る現代では、自分で安全を見極める必要があるようですね。安い中国の食品には問題が有るようですね、洗ってとれる物なら兎も角浸透性の農薬は怖いですね(‘ー‘)/
乱歩
2006/08/13 08:15

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